ベネチア発祥のイカスミパスタ

ベネチア発祥のイカスミパスタ

イタリアの北東部に位置するアドリア海に面したベネチアは世界遺産に登録されており古くから水の都と呼ばれ、ベネチア地方の人にとって海や運河は生活の一部であり、欠かせないものでした。

 

 

 

街のいたる所に大運河から派生した水路が流れ、この水路には水上バスや水上タクシーなどが運行しています。車の乗り入れが出来ず、鉄道もベネチアの玄関口までとなる為、人々は水上交通手段として利用しているのです。

 

 

 

そんなベネチアで生まれたパスタ料理が、日本のイタリアンレストランでもメニューとして出されているイカ墨のパスタです。ベネチアの代表的なパスタ料理であり、スパゲッティネーロと呼ばれています。ネーロとはイタリア語で黒色という意味で、輪切りにしたイカや玉ねぎ、トマトを炒め、イカの墨袋を白ワインで伸ばしたソースとなっていて、イカスミの風味がパスタに絡んだとてもコクのあるソースなんですね。

 

私の行きつけは船橋 居酒屋です。

 

イタリアンレストランでは気になっていたものの、食べる時に口元が気になって中々オーダーできないという人も多いでしょう。白ワインと一緒に食べるとさらに美味しいので是非一度オーダーしてみてください。イカスミは他のイタリア料理にも使われており、イカスミのリゾットやイカスミを生地に練りこんだパスタなどもあります。

 

 

 

さらにコクを出す為にイタリアンレストランなどではイカのワタを一緒に加えますが、本場ベネチアではイカスミのみを加えます。イタリアン流を楽しむのならば是非一度イカスミを使ったメニューに挑戦してみましょう。